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買付体験レポート2日目

9:00 福田市場へ移動
一番困ったのは、日本のように市場の全体地図がないことです。掲示板がありますが中国語なのです。日本語の地図があればとても便利だと思いました。
これだけ巨大な施設だと全体像をつかめないと効率的に回るのは難しいと思いました。
まずは、近くのテナントから見学です。
最初は、言葉が全く話せないため、緊張しましたが、見ている分には何も言われません。テナントには、番号がついていますので気に入った商品があるテナントがあったら、名刺をもらって、商品を記入しておくといいかと思います。ノートとペン、デジタルカメラは必須です。
ただ、写真を撮るときは必ず許可をもらって取るようにしましょう。言葉がしゃべれなくても、カメラを出してOK?と聞いたら、うなずいたり、クビを横に振ったりしてくれるので、にっこり笑って撮影します。最後には「谢谢(ありがとう)」と言っておきましょう。

店内をくまなく回りたい思うかもしれませんが、半日ではとても無理です。1日中早歩きであるけば、なんとか全部見ることができるかもしれません。拡張されているので今後は1日では難しくなると思います。

12:00 昼ご飯
ここは日本人が一人でも食事ができる数少ないお店です。
人もあまりこないので、ゆっくり休めます。
ここなら名刺とデジカメの写真を見ながらゆっくり買い付ける商品を検討できます。

13:00 交渉開始
交渉といって値段とロット数、納期を聞くのが主な内容になります。もちろん納得できたら注文します。
よく値段の交渉をしようとする方がいますが、値段を交渉して安くしてもらっても日本と違うので、不良品が増えたりするだけだそうです。
中国では値段交渉はメリットが少ないようです。むしろ、信頼関係を築いてよい商品を気持ちよく納品してもらうように心がけましょう。
といっても決して不良品率が0パーセントになることはありません。このようなアドバイスがガイドさんがからもらえて良かったと思いました。

16:00 終了
まだ時間がありますが、回ってきたことを整理して記録しないと、わけがわからなくなりそうなので、今日はこれで終了です。

今夜のご飯は日本人好みの食事ができる中華料理屋を紹介してもらいました。綺麗なお店でした。
中華料理は全部食べないで残すのが礼儀らしいです。全部食べてしまうと足りないということを意味するとのことでした。

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