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買付体験レポート3日目

8:30 行動開始
今日は少し早めに行動開始しました。市場はまだ全てが開いていませんが、全部回っていないので、少しでも多く見てみておきたいと思いました。
3日目も2日目と同じように午前中、自分で回って午後はガイドさんに同行してもらい交渉しもました。
「中国語(北京語)が話せればもっといいのに」と思いましたが、ガイドさんが話す北京語でも、中国の地方から出てきている人と通じないことがあるようです。中国語はとても発音が難しいように感じました。また、言葉だけでなく中国独特の交渉術(駆け引き)もあるようなのです。これは勉強のしようがないのでガイドさんに任せました。

言葉を覚えるよりも、よい商品を見つけることに注力した方が得かもしれません。限られた時間で大量の商品を見て判断しなければなりません。
例えばデジカメで写真を撮るとき、お店の名刺と一緒に気に入った商品を撮影すれば、あとで連絡先がわかりやすくなります。

今日は万歩計をつけていましたが、約20km歩きました。
市場内は、床は全面タイルなので革靴では脚が痛くなると思います。
はき慣れた靴か、底の厚いクッション性のよい靴がお勧めです。
床や通路、道路には食べ物やごみを捨てる習慣が中国にはあるので(掃除の人がいます)あまりきれいな靴は必要ないと思います。結構汚れます。
私も紙ゴミを床に捨ててみました。国が異なるとこうも習慣が異なるのかと不思議な感覚でした。

ガイドさんに紹介された足つぼマッサージに行きました。
堅いタイルの床を歩いた後は足つぼマッサージはおすすめです。とても足が軽くなります。
料金も日本に比べたらかなり安いと思いました。
マッサージ師さんは、地方から出てきた人が多いようでした。日本語のわかる人はいませんでした。

マッサージが終わって店を出る頃にはすっかりくらくなって、小売店の照明がきれいでした。

夜はホテルに戻って、今日見てきた商品の名刺と写真を整理しました。
パソコンで画像を整理したり、今日見た商品をオークションサイトなどで相場を調べます。
中国のコンセントは、日本の形状のものがそのまま入ります。写真は、ホテルの壁コンセントですが、ほとんどの国のコンセントに対するように工夫されています。日本のは上部に指すことができます。ただし、240Vですので仕様に対応してなければ危険ですので確認してから使いましょう。

中国で仕入れる時は、いくら単価が安くても、運賃や宿泊費、商品送料、関税などを計算するとある程度まとまったロットを仕入れないと利益がでないことがわかります。最初はおっかなビックリですが、仕事となれば思い切った決断が必要です。

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